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<<   作成日時 : 2006/03/23 23:50   >>

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「白夜行」
終わりました。これでようやく小説が読める。
・・・じゃなくて。
どこまでもすれ違ってるカップルでした。
どこかでひとつボタンを掛け違えていれば、と言わずにはいられない。
雪穂が言ったように、例え13階段までの間だけでも手をつないで歩くことができれば、少なくとも不幸にはならずにすんだだろうに。
亮司は自己満足のうちに死ねたかもしれないが、亮司があくまで笹垣を殺す事にこだわったおかげで、そして自分を犠牲にすれば雪穂は幸せになれると信じていたおかげで、雪穂はこの先も一人夜道を歩くハメになった。

結局,、雪穂を不幸にしたのはオマエか、亮司。

すいません、ワタクシどこまでも雪穂贔屓なんで。

最も、亮司が死にかけてたあの時に、雪穂が亮司の言うことを聞いて背を向けたりせずに、その前に決心していたように、共に落ちる事を選んで亮司のところへ駆け寄ってたら、たぶんそれでもう雪穂は救われてただろうなと、思うんだけどね。
あのあと、雪穂が警察で取調べを受けてたときは、真実を話すのかと思ったけど、見事なまでに事実が塗り替えられていました。


まじめな話し、最終回にいたってどうにも「桐原亮司」というキャラクターに違和感を拭えませんでした。
今までの感想で私がさんざん「ヘタレ、ヘタレ」と連呼してきたように、すぐに及び腰になる亮司を雪穂が叱咤してここまでの犯罪を重ねさせてきたのではなかったか。
亮司が率先してやった事と言えば、自分の死亡届を出したことと、笹垣を殺そうとした事だけで、後は全て流されただだけ、と感じられるんだが。

笹垣や篠塚が語る桐原亮司という男は、なんだか好きな女のために自ら地に落ちた男のようじゃないか。
まるで全ての事件の主犯格が亮司のように語られていて、それが違和感の原因なんだけど。
確かに、松浦を殺した後の亮司は少しばかり方向転換をしていたかもしれないが。
でも本当にワルイのは雪穂のほうだと思うぞ。
主導権を握っていたのは常に雪穂のほうで、亮司はおどおどとその後をついてきただけ、だと思うんだが。
読んでないからわからないけど、印象として、笹垣達が語った亮司というのは原作のイメージなんじゃないだろうか。

間違えたのは一体アタシなのか、山田くんの演技プランなのか。それとも脚本か演出か。


全てをなくし、そして壊れてしまったらしい雪穂。最後に亮司の子供に会いに来てた。
太陽の下を手をつないで二人で歩く。亮司とは夢を叶えられなかった雪穂は、その子供と手をつなぐところで終わった。
この先雪穂がどう生きていくのかはわからないけれど、このまま子供を連れて逃げそう、とか思ったのは内緒。


でもエンディングで、もしかしたらありえたかもしれない未来、ってのをバーンとやって欲しかったな。
ちょこっとだけ、大人になった二人が手をつないで歩くシーンがあったけど、あのEDは夢と現実を行ったり来たりという感じで、なんか寂しいものだった。

夢でもいいから幸せな二人、というのを見てみたかった。



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